DJって何をやっているの?形式によって異なるDJの操作!~音楽番組編~

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こんにちは!ひなぴー7のメンバー、おすずです!以前にDJの定義についての記事を記載したのですが、今回はDJが具体的にどのような操作を行っているのかを記載してみようかと思います。一応、以前に記載した記事のリンクを貼っておきますので、良ければ一緒にご覧ください!

過去の記事:DJの定義って?やってみたいけど、どうやるの??

■ みなさんはDJをいつ見ますか?
DJって、知ってはいるけど思い出してみたらどこで見かけたっけ??この答えは人それぞれだと思います。例えば、
・音楽番組
・ドラマや映画
・ニュース
・クラブやディスコ
・何かのイベント
など、様々だと思います。そして、実はDJは、どういった場所や機会で実演するかで、やっている内容が異なるんです。

例えば音楽番組を例にするなら、ラッパーが一人で出演するよりも、後ろにDJがいた方が見栄えが良いですよね?そういった目的でDJが出演することもあるんです。

え?それって、まさかただ立っているだけ??
可能性だけでいうのであれば、あり得ます。笑

ただ実際には本当に音楽を機材から再生しているかもしれませんが、それは番組制作側しかわからないですね。それはさておき、今回はDJがどのような操作をしているのかを、音楽番組に出演しているDJをフィーチャー(取り上げる)しながら記載していきます。

■ 音楽再生操作
DJはレコード盤や丸い手で回転させる皿状のものが両手に設置されていて、少なくともそれを操作しているんだろうというイメージはなんとなくあると思いますが、実際にそうです。DJは音楽を再生する役割を担っており、音楽が録音されたレコード盤や、CD、最近ではMP3などを用いて音楽を再生しています。ちなみに、レコード盤は見ればわかると思うのですが、最近見る一番上の写真のような皿状になっているものはCDやMP3を再生するための機材となっています。そして、レコード盤を回転させたり、その皿状の装置のことをターンテーブルと呼んでいます。

そして、DJが音楽を再生するにはどんな作業をしているのか?なんだかいろいろな装置がDJの目の前に広がっていますよね。さぞ複雑な作業をするのでしょう!ではDJさん、音楽をどーぞ!!

ボタンを1つポチッ、です。簡単ですね。

みなさんが使用する音楽再生機材と全く一緒です。ラジカセでもウォークマンでも、スマートフォンでも、ボタンや画面をワンタッチで音楽が再生されますよね?一緒です、DJ機材における再生ボタンを1つ押すだけです。

そして音楽番組で、バンド系などのミュージシャンはドラマーのシンバルや声でのカウントなどをきっかけに演奏を開始しますが、DJ付きのミュージシャンはそのDJが音楽再生ボタンを押すことで演奏を開始していると思われますね。

■ ミキサー操作
DJはミキサーという装置を操作しています。ミキサーは一番上写真のうち、女性DJが手で触っている機材のことです。

ミキサーは、全体の音楽の音量を調整したり、高域の音やズンズン響く低音などを単体で調整する機能(イコライザーなんて言ったりします。)を持った装置です。それを操作してリスナーが心地よく音楽を聴けるようにするのもDJが行っている具体的な操作なのですが、音楽番組に出演しているDJがその操作を実際にやっているのかは疑問ですね。

というのも、DJとは異なる、PA(パブリックアドレス)という専門家がいるのですが、そういった音の聴こえの調整はこのPAというポジションがメインで行います。
DJがそのミキサーという機材を操作するのは、高音や低音が弱いから強くしたい(又はその逆)、音量が他の曲と比較して大きく録音されていたなど、微調整を行うために操作をすることがほとんどです。まして、音楽番組では基本1曲しか歌いませんから、その1曲中にずっと操作をするということはちょっと不自然に思ってしまいますね。

また、そのミキサーという機材はエコーをかけたり、まるでロボットの声のようにしたりと、音楽に変化をつけることもできます。これをエフェクトをかけるなんて言ったりもするのですが、これに関しては、音楽番組によって原曲通りに演奏するのではなく、特別にそういう再生方法で行うということもあるかもしれませんね。

■ スクラッチ操作
DJがレコード盤を手で触ってチュクチュク音を出しているイメージは多くの人がもっているイメージだと思うのですが、それは音楽番組でも実際にやっていると思います!この操作をスクラッチというのですが、あの音は、レコード盤などから再生される音楽を手で動かして、進めたり巻き戻したりを強制的に行うことで発生させています。現代はレコード盤やカセットテープなどが少なくなってしまったためあまりピンとこないかもしれませんが、音楽は早送りや巻き戻しをしながら音楽を再生すると、音が高くなる性質があるのですが、それを利用したものです!

■ パッド(サンプラー)操作
DJが「プォーン」といったサイレンのような音を出したりしているイメージはありますか?これはサンプラーやパッドと呼ばれるボタン状の装置を押すことで再生され、最近ではミキサーやターンテーブルにもつくようになりました。ちなみに、サンプラーは、サンプリングした音楽を録音するものです。そのまんまですね。笑

録音におけるサンプリングとは、演奏などをして新たに作り出した音楽ではなく、すでに完成された音楽の一部を録音するという手法です。一部を録音とは言いますが、具体的な録音時間はどれくらいとは特に決まってはいませんが、SE(サウンドエフェクト)として録音しておくのが一般的です。ちなみにSEとは効果音と同じことです。エンタメ業界では、効果音というよりもSEという表現がよくつかわれています。

そしてこのサンプリングを、音階として計画的にいろいろな音源から調達して、ピアノのようにパッドを叩いてメロディーとして奏でるDJもいます。音楽番組に出演しているDJでここまでやっている人は見たことはありませんが、SEは実際に再生することもあります。

■ まとめ
今回はここまでにしておきます。最後に、テレビ番組には広告費など、大きなお金が動いています。その中で、バンド演奏などの生演奏とは異なり、DJは機材トラブルが発生すると音楽は止まり、直すのに時間を要し、最悪何が不具合で音楽が止まったのかわからずに再生不可になるなんてこともあり得ます。

実際、私もイベントでDJが音楽再生中に機材トラブルが発生して無音が一定時間続いてしまったというケースを見たことがあります。音楽番組ではそんな失敗は許されませんので、リスクヘッジで雰囲気作りのためにただ立って踊っているだけというDJも実在するかもしれません。

ただ、それは決して悪いことではありません。DJは自分のスキルを見せつけることだけがすべてではなく、リスナーや観客があって成立するものです。見ている人がかっこいいと思ったり、影響されて自分もDJをやってみたいと思えるきっかけづくりができたら、それはDJとして最高なことだと思います。

もちろん、DJスキルを競い合う大会もあり、そこで雰囲気で立っているだけなんてことはできませんが、冒頭でも申した通り、DJは形式によってやることが変わってくるのです。いろいろなDJのスタイル、みなさんに興味を持ってもらえるよう、今後ももっと話を広げて記載していきたいと思います!
そしてみなさんの趣味の幅が広がったら、なお幸いです!

今回もこの記事を読んでいただきありがとうございました!

追加記事:DJって何をやっているの?形式によって異なるDJの操作!~クラブ・ディスコ 編~

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