洋服選びに困ったら!~part 2~

ファッション

こんにちは!ひなぴー7のおすずです。以前にも洋服選びのヒントを記載しましたが、今回もまたその話題に触れてみたいと思います。今回もみなさんのお役に立てればと思います!

■ 日本人の服選びの傾向
ニュースなどで映り込んだ街行く人を見ていると、白色、黒色、デニム生地の服を着用している人を多く見かけると思います。実際に人気ではあるのですが、みんな同じという点に関してだけ考えを述べると、個人的にはつまらないと思ってしまいます。

服装も個を表現する一つの手段ですから、みんなと同じや、無難な選択というよりも自分らしい服を選んで着こなしたいですね。でも、ちょっと冒険した結果浮いてしまっていないだろうかと心配に思う方もいるかもしれません。今回はそんな方でも安心して服選びができるようにお手伝いをしたいと思います。

■ 見慣れているものには違和感を覚えない
まず一緒に考えてみてほしいのですが、みなさんは下記の服装をしている人を見て何か違和感や特別感がありますか?
・白いYシャツに黒いスラックスを着ている人
・白いTシャツに青いジーンズを着ている人
質問しておきながらこのように言うのも恐縮ですが、違和感、特別感なんてないですよね。ほとんどの方は街中でこういった人とすれ違っても見向きもしないと思います。

では次に、こういった服装はどうでしょうか。
・着物を着たの人
・ドレスを着た人
・タキシードを着た人
もしこういった人と街ですれ違ったなら、その人に対して特別感を感じるのではないでしょうか。
見慣れていないからですね。

ところで、色彩の世界では色彩調和論というものがあり、ジャッドという学者が提唱している”なじみの原理” という考え方があるのですが、定義だけ先に言うと、私たちが普段見ている自然界の色の組み合わせは見やすく感じるという原理で、例えば海の絵を青色で描くとして、浅い箇所は薄く、深い場所は濃く色を付けたときに、人はそれを見て「そうだよね、そういう表現だよね。」と、何も悩まずにスッと理解できる傾向にあるということです。

つまり、我々は普段から目にしているものは何の説明もいらずに受け入れられることができるので、
多くの人が着用しているファッションは自分が着用したときも、似合ってないかもしれないという不安を感じにくい
ということになります。

なので、服選びのポイントの一つとして、まず形としてはTシャツやYシャツなどのよく着られている形のものを選び、綿ではなく化学繊維のつやのあるものにするなど、生地があまり見かけないようなものを選ぶと、うまく個性を表現できるのではないでしょうか。

■ 色選び

次に、生地で差をつけた後は色でも差をつけましょう!とはいえ、適当に色物を着てしまうと、なんだか派手になってしまったりあどけなく見てしまうこともあります。
ここではいくつか色選びのヒントとなるフォーマットみたいなものをお伝えできればと思います!

ここでも先ほどふれた色彩調和論をもとにお伝えしていきたいと思います。

まず、色物を着用する際ですが、色を使えば使うほど組み合わせの難易度は上がっていきます。
ちょっと下記の服装の人をイメージしてみてください。
・黄色のキャップ
・赤いTシャツ
・青いジーンズ
・緑のスニーカー
なんだか派手そうですよね?一方で、子供だったら似合う気がしませんか?

次は下記の服装の人をイメージしてみてください。
・白いTシャツ
・青いジーンズ
・白いスニーカー
前述と後述の組み合わせを比較した際、もしみなさんが選ぶなら後述の組み合わせの方がに人気だろうとイメージがつきますでしょうか?

もしそのようにイメージできた方には理解いただけると思うのですが、服の組み合わせにおいて、色は使えば使うほど選択が難しくなるのです。その中で、もしそれでも多色配色にこだわりがあるのであればチェック柄のものを取り入れるといいでしょう。

ただ!このフォーマットを知っておけば、もう困ることはありませんよ!
魔法の言葉、トリコロール配色です!

色彩調和におけるトリコロール配色の理解にはその他の知識が必要になってくるので割愛しますが、
ざっくり言うと、3色を組み合わせた配色のことを言います。このフォーマットをもとに、色づかいを提案してみますね。

■ トリコロール配色を活かした服選び
まず、配色バランスの考え方に、
・ベースカラー
・アソートカラー
・アクセントカラー
という考えがあります。これは一つのものに対する色の割合を表すものなのですが、
ベースカラーが最も割合が多く、アクセントカラーが少ないです。

この考えをもとに、ベースカラーとアクセントカラーに色を、アソートカラーに無彩色をあてましょう。
ちなみに無彩色が何かは以前の記事で説明をしていますので良ければそちらも見ていただけたら幸いです。

過去記事:洋服選びに困ったら!

ではいくつか例をあげますね。

【例1】
トップス:青
ボトムス:白
シューズ:赤
※フランスやオランダなどの国旗の配色と同じですね。

【例2】
トップス:黄
ボトムス:黒
シューズ:赤
※ドイツやベルギーなどの国旗の配色と同じですね。

【例3】
トップス:緑
ボトムス:白
シューズ:赤
※ハンガリーやブルガリアなどの国旗の配色と同じですね。

【例4】
トップス:緑
ボトムス:白
シューズ:黄色(茶色も合う)
※インドやアイルランドなどの国旗の配色と同じですね。

そして選ぶ色は原色を避け、暗めの色を選ぶと大人っぽく合わせやすいでしょう。
参考までに、そういった暗い色を合わせることをトーナル配色といいますが、具体例をあげると、
・赤 → ワインレッドのようなくすんだ暗い赤
・青 → ネイビー
・黄 → 茶色っぽい黄色
・緑 → 深緑
などがいいと思います!

また女性であれば、ペールカラーと言って、トーナル配色の逆で明るくて軽いイメージの色もおすすめです!
・赤 → 薄いピンク
・青 → 水色
・黄 → 薄い黄色
・緑 → 黄緑
などですね!

また、今回はアクセントカラーにシューズをあてましたが、シューズでなくとも、ベルトやカバンにその色をあてても似合うと思います!
さらに、アクセントカラーは何でもいいということにして、有彩色と無彩色の2色の組み合わせでもいいと思います。

■ まとめ
さて、今回はここまでにしておきますね。いかがでしたでしょうか、少しは何かしらの参考になりましたか?みなさんのお役に少しでも立てれば幸いです!

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